Journal

News, observations, and fragments.

News and updates

Fragments

This journal gathers observations that emerge through everyday practice: discoveries made within projects, conversations with materials, moments noticed in daily life, and insights found through research. Rather than presenting finished conclusions, it records the small fragments that shape our thinking and may lead quietly into the next space.

このJOURNALは、日々のプロジェクトを通して得た気づき、素材と向き合う中で生まれる対話、 日常の中で感じたこと、そしてリサーチから見えてきたことを記録する場所です。 完成した答えを示すのではなく、私たちの思考を形づくり、 次の空間へと静かにつながっていく小さな断片を残していきます。

光と周囲の環境を映すリブガラス
青緑の光と周囲の環境を映すリブガラス

Fluted glass @12mm 環境を取り込んでいつも違う表情を見せてくれる素材。

アッパーライトに照らされた金物のヘアライン

upper light アッパーライトに浮かぶ金物のヘアラインが、わずかな緊張と高揚を生み出す。

光を内包し、見る角度によって表情を変える有機的なガラス

Organic glass ガラスの内部で光は静かにとどまりながらも、見る角度がほんのわずかに変わるだけで、その表情を繊細に変化させていく。時間が止まったような静けさの中で、視線に応じて揺らぎ続ける。その変化そのものが、ガラスの持つ有機的な性質のひとつなのかもしれない。

飛石の先に庭の景色が広がる風景

Steps and Sight 不規則に置かれた飛石は歩きづらく、自然と視線を足元へ向ける。足元を確かめながら進み、安心して立てる少し大きな石に辿り着いたとき、自然と顔が上がる。その何気ない身体の動きの先に、ふいに美しい庭が現れる。 無鄰菴

下地やパテの跡が自然な濃淡として残る塗装の下塗り

base coat for painting 下塗りの段階で、下地やパテの跡を拾いながら、自然な濃淡やムラが表面に現れていた。均一に整える前だからこそ、塗る人の手つきや作業の重なりがそのまま残り、このまま仕上げにしてもいいと思えるほどの表情が生まれていた。

養生を映し込むブロンズの金物

reflection 養生が反射したブロンズの金物に立ち上がる、朝日のような静かなグラデーション。

ガラスと型が接する境界に現れた素材の表情

“where glass meets mould” 永遠に変わらないように見えるものも、時間に触れることで少しずつ表情を変えていく。その変化の中に、素材がもともと持っていた別の姿が見えてくる。 参照: Advertisements for Architecture No.4